2026年の秋じゃが栽培に向けて、種芋選びと植え付け準備を始めます。
秋じゃがはいつ植えるのか、どんな品種を選ぶのか、土や肥料はどう準備するのか。
今年育てる品種と栽培計画をまとめながら、植え付けまでの様子を記録します。
栽培予定の品種
予定は未定です・・・
今のところ、こんな布陣でいこうかなぁって思ってます。
あとはスペースをどれだけ確保できるかですね。
土嚢袋とゴミ箱プランターについては、↓こちらの記事をご参照ください。
土嚢袋でじゃがいも栽培|初心者でもできる植え方と収穫量
| 品種 | プランター | 数量 |
| デストロイヤー | 土嚢袋 | 2 |
| デストロイヤー | ゴミ箱 | 2 |
| レッドムーン | 土嚢袋 | 2 |
| レッドムーン | ゴミ箱 | 1 |
| ノーザンルビー | 土嚢袋 | 2 |
| ノーザンルビー | ゴミ箱 | 1 |
| アンデスレッド | 土嚢袋 | 2 |
| アンデスレッド | ゴミ箱 | 1 |
| トウヤ | 土嚢袋 | 2 |
| アイマサリ | 土嚢袋 | 2 |
デストロイヤーは春じゃが栽培において、ゴミ箱プランターとの相性が良いことが判明しました。
なので、ゴミ箱を2にしています。
その他の赤系の芋のゴミ箱プランターは基本的に1鉢ずつ。
トウヤとアイマサリは、1つの芋が大きくなり過ぎるので、ゴミ箱プランターとの相性が悪くゼロにしました。

シャドークイーンも作ってみたいと思っているので、種芋が手に入ったら追加するかもしれません。
ながさき黄金も、もしかしら追加するかも・・・
って、またどんどん増えていく・・・
悪いことは言わない、これだけはやめておけ。な品種
さんじゅう丸。
全然、さんじゅう丸じゃねえ。
何がいかんてね、発芽とか生育スピードが全然揃わない。
他の品種と揃わないのはもちろん、同じさんじゅう丸の中でもバラバラ。
なんでや!と調べましたよ、わたくし。
そしたらこんな資料が見つかりました。
長崎県農林技術開発センター・農産園芸研究部門・馬鈴薯研究室
[成果情報名]バレイショ「さんじゅう丸」の秋作栽培における出芽安定のための種いもの夏期貯蔵方法の低コスト化
https://www.pref.nagasaki.jp/e-nourin/nougi/theme/result/H26seika-jouhou/shidou/S-26-34.pdf
(抜粋)
秋作栽培用種いもを夏期に常温貯蔵した場合に、種いもの休眠が明けず、植付け後に出芽しに
くい症状が見られる。そこで、本品種の秋作栽培における出芽安定のための種いもの夏期貯蔵
方法(夏期貯蔵モデル)として、7月に 22℃、4℃または常温で貯蔵し、8月に 22℃で貯蔵
することで、種いもの休眠明けが安定し、秋作栽培において出芽率が高まり、出芽期が早く生
育および収量が高まることを報告した(ながさき普及技術情報第 33 号 16)。

”7月に 22℃、4℃または常温で貯蔵し、8月に 22℃で貯蔵する”
出来るか!んなもん!二度と作らねぇ!
長く保存できる品種
近年、物価高が叫ばれておりますが、じゃが芋の種芋の例に漏れずです。
なので私は出来る限り、春作と秋作の両方が可能な品種を栽培し、
収穫した芋を次の種芋に使用することでコストカットをしています。
しかし、春作と秋作の両方が可能な品種(休眠期間が短い品種)ばかりだと、
ほんとすぐに皆一斉にニョキニョキと芽を出し始めるので、消費するのが大変なんです。
なので、一定の割合で、芽が出にくい(休眠期間の長い)品種も育てるのが得策であると思い直しました。
2026年の春は、それがキタアカリとサヤカという品種です。
秋じゃがの植え付け時期が近くなり、他の品種の芋が芽だらけになっている中、
この2品種はまだ普通に食べられる状態を保っています。
というわけで、秋じゃが栽培でもそういう役割の品種を探してみました。
が、秋の場合は諸々の事情で、そういう品種が無いんですよね。
(※これは、ものすっごく、地域による話です)
便宜上、この2品種を保存がきく品種として扱うことにしました
トウヤとアイマサリです。
トウヤはもともと、北海道の洞爺湖の近くで、春に植え付けされる品種です。
じゃあ秋には植え付けしないほうがいいんじゃない?と思った皆さん。
チッチッチッ、ですよ。
トウヤにしてみれば、ここいらの冬の気候は、北海道の春みたいなもんです。
春作で夏のような暑さに晒されるほうが辛いんです。
まあ、春作にするか、秋作にするかは置いといて、
ともかく、そもそも年に一度だけ栽培する品種だということです。
その為、『常温でも傷みにくく長期保存に非常に優れている品種』として愛されている品種でもあるのです。

※ちなみに、北海道では秋じゃが栽培は行われません。寒すぎるので。
アイマサリは秋作のほうが得意ですが、一応春秋両方いける品種として販売されています。
これは私自身、実際に春秋両方続けて栽培出来たので自信を持って言えます。
ですがそれに加えてちょっと面白い特徴があります。
アイマサリは、春作で収穫した場合の休眠期間は約67日なのに、秋作で収穫した場合は休眠期間が約90日と長くなります。

詳しくは以下の資料をご参照ください。
長崎県 – 「アイマサリ」公式栽培マニュアル
実際、秋じゃがの植え付けを目前に控えた8月中旬の今、アイマサリからは芽が出まくっています。
でも春じゃがとして植え付けた時は、たしかあまり芽が出ておらず、こんな状態で植え付けてちゃんと育つのかと心配していた記憶があります。
なので、収穫した秋じゃがのアイマサリは、大きい芋は食用にまわし、小ぶりな芋を次の春じゃがの種芋に使用すれば良いと考えます。
植え付け時期
9月上旬を予定しています。
まだ暑いとは思いますが、それ以上は待てないので植えちゃいます。
勿論、カットはせずに丸ごと植えます。
絶対に!カットはしちゃダメですよ!秋じゃがは。
種芋が腐りますから。
準備作業
土作り
8月中旬、土作りを開始しました。
ちょっと遅いくらいですが。
土嚢袋に15cmほど土を入れ、
土嚢袋1袋につき発酵鶏糞ペレットを大さじ4杯混ぜ込みました。
土嚢袋については、↓こちらの記事をご参照ください。
土嚢袋でじゃがいも栽培|初心者でもできる植え方と収穫量

卵の殻があれば、この段階で仕込んでおいても良いと思います。
卵の殻があれば、この段階で仕込んでおいても良いと思います。
種芋の確保
うちは、春じゃがとして収穫した芋を種芋に使用するので、ほとんど購入はしません。
でも、自家製の種芋が無い方は、種芋を購入してください。
8下旬くらいから、ホームセンターなどで販売が始まると思います。
ネットでは既に販売が開始されているところもあります。
珍しい品種を育てたい方は特に、早め早めの情報収集と購入に努めてください。
8/22 種イモ探しの旅に出てみました



もう販売始まってますね。
今年の秋は、種芋は種類も豊富にあるようです。
アイマサリは、去年は遠方の店1軒にしか売っていませんでしたが、今年は豊作なようです。
お目当ての『ながさき黄金』もありました。

しかし高いな。
去年は、500gは397円とかだったはずなんだけど。
もう1軒、JAの直売所にも行ってみました。
そちらは、まだアンデスレッドと農林1号しか入荷していませんでしたが、8月下旬に『ながさき黄金』が1kg730円で販売されるとの情報を入手しました。
『ながさき黄金』は、そのJA直売所の入荷を待ってから、比較して購入しようと思います。
500gってどれくらい?
500gだと、上の『ながさき黄金』の商品の場合、だいたい1袋に5個入っています。
秋作は種芋をカットせずに植え付けますので、種芋は1個30~40gが理想と言われています。

まだ残暑厳しい時期に植え付けるので、カットすると種芋が腐ってしまいます
なので、500gの場合は、5~6個入っているものを選んで購入しましょう。
どーーーしても大きい種芋しか手に入らない場合は、大きいまま植え付けください。

どーーーしても大きい種芋しか手に入らない場合は、大きいまま植え付けください。
どでかい種芋と、小さい種芋が売っていたら、小さいほうを選びましょう。
販売されているものは3cm程度はあると思うので、それなら充分芋は出来ます。
芽は出てていい、むしろ出てなきゃダメ
料理に使うんじゃないので、綺麗な芋を探さないでくださいね。
ちゃんと芽がでている種芋を買ってきてください。
もうこの時期に芽が出ていないようでは、ちょっと困っちゃうので。



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