この品種は、種芋としてはもう廃盤になってしまったそうです。
育てやすく味も抜群に良いと、プロ農家さんにも人気の品種だったのに残念ですね。
デストロイヤー(グラウンドペチカ)について
デストロイヤー(グラウンドペチカ)の特徴
見た目は、赤と紫のまだら模様をしています。
説明を受けていなければ、毒がありそうだと思って捨ててしまうかもしれません(;^ω^)
中身は普通のじゃがいも色です。
大きな芋になり易い品種のようです。
味・食感
世間の評判は物凄くいいです。
でも、めちゃくちゃ旨い!と聞いて購入して食べてみましたが、私は美味しいとは感じませんでした。
普通のじゃがいもという感想です。
購入時期からして、収穫直後というわけでもなさそうで、充分な熟成期間を経た芋であったと思うのですが。
(7月初め頃に、うちで収穫したデストロイヤーの食レポを追記予定)

前述のようにデストロイヤーはもう種芋の販売がありませんので、食用として販売されているものを購入して食し、残りを種芋にしました。
栽培のコツ
デストロイヤーは私も今回が初めての栽培です。
4/15時点では、他のどの品種よりも早く元気に成長しています。
(梅雨開け頃には総括を追記予定)
実際の収穫量
(梅雨開け頃に公開予定)
植え付け
2/22(土)に植え付けをしました。
種芋

私は、食用として販売されていたものを購入しました。
普通に食べて、1~2個は試しに植えてみようと思っていました。
ですが、部屋の中が暖か過ぎたのか、まだ数個しか食べないうちに芽がニョキニョキと出てきてしまいました。
プランター
土嚢袋4袋と、ゴミ箱プランター1鉢、計5か所にそれぞれ1個ずつ植え付けました。
土嚢袋プランターとゴミ箱プランターの詳細は、以下の記事をご参照ください。
土嚢袋プランターでじゃがいもを育てる方法

土嚢袋2袋には小ぶりの種芋を切らずに、土嚢袋の残り2袋には種芋を半分にカットして植え付け。ゴミ箱プランター1鉢は半分にカットした種芋です。

実際に植えた種芋の写真や重量の情報があると良かったのですが、このブログを始める前に植え付けをしたので。申し訳ない・・・
発芽しました

3/9(月)、発芽しました。
2つの土嚢袋で、芽が出ているのが確認できました。
発芽が確認できたのは小ぶりの種芋を切らずに埋めた2袋ですが、
カットして植え付けた土嚢袋も土の表面に亀裂が見られるので、順調に育っていると思います。

9品種同時に植え付けしたなかで、デストロイヤーが一番乗りでした。
3/13(金)の様子

3/18(水)の様子

手前2つの土嚢袋には、小さめの種芋をカットせずに植えました。
奥2つの土嚢袋には、半分にカットした種芋を植え付けました。
種芋自体は、勢いよく芽を出しているものを選別して植え付けてあります。
3/22(日)の様子

この写真の前日「霜注意報」が出ていたのですが、何の対策もせずにいました。
でも、土嚢袋が風よけ霜よけになってくれたのでしょうか。
とくに葉に異常は見られず、元気そのものです。
芽かき
全体の様子

3/24(火)、4つの土嚢袋に植えたデストロイヤーの様子です。
右下がじゃがいも全品種の中で一番先に芽を出した株です。
手前2つがもうかなり伸びてきているので、芽かきと土寄せをしようと思います。

手前2つは種芋をカットせずに植えた土嚢袋ですね。
右下の株(丸ごと種芋)


左下の株(丸ごと種芋)



右下の株はモリモリに見えますが、成長が早いだけで茎は4本しかありません。
左下の株はどれを抜こうか迷うほどに沢山出ていますね。
芽かきのやり方
残す芽(茎)の本数を決める
芽(茎)の株が多いと多収だけど一個一個の芋は小さくなります。
芽(茎)の数を少なくすると、芋の数は減るけど大きな芋が収穫できます。
この原則に基づいて、まずは残す芽(茎)を何本にするかを決めます。
この土嚢袋なら、2~3本が適切な本数ではないでしょうか。
うちでは、土嚢袋は3本、ゴミ箱プランターは2本残しにします。
抜く芽(茎)を選ぶ
残す芽(茎)の本数を決めたら、太く丈夫そうなものを選びます。
そして、除外されたひ弱な芽(茎)や位置的に問題があった芽(茎)などが抜く対象となります。
芽(茎)を引き抜く
抜く芽(茎)は利き手で掴み、反対の手は周囲の土を押さえます。
そして指先で抜く芽(茎)を辿り、できるだけ種芋の近くを掴んでゆっくり引き抜きます。
かいた芽の活用法

一番右のは千切れてしまいましたが、左3本は根っこが付いたまま綺麗に抜けました。
このように根っこが付いた状態で引き抜けたものは、実は移植できます。
この3本をまとめてどこかに植えておけば、普通に同じ芋が出来ます。
収穫の出来も遜色ないです。

今回はもう植える場所がないので捨ててしまいますが、また機会があれば移植記事も載せますね。
4月の様子
4/5(日)








先日芽かきした株
右下の株は芽かき時のままの本数でした。
左下の株はまた新しい茎が上がってきていたので、2回目の芽かきをしました。
4/21(火)


支柱を立てました
4/21(火)、
上の写真のとおり、背が高くなり過ぎて倒れてきましたので、軽く支柱で支えることにしました。



もうあと一か月ほどで収穫なので、ほんとに軽くです。作業の邪魔にならない程度に。
5月の様子
5/6(水)
成長ストップ?

左端のレッドムーンは柵を越す勢いで成長していますが、デストロイヤーはもうこれ以上背丈は伸びないようです。
アイマサリ・キタアカリ・トウヤなど他の品種もレッドムーンと同じくらい大きく成長しています。
なので、レッドムーンだけが大きいというわけではなく、デストロイヤーにあまり大きくならない特性があるようです。

私が追肥を忘れたわけじゃないよね?デストロイヤーだけ発芽と初期成育が早くて、他の品種と作業がずれたので、ちょっと自信ないかもしれない・・・
ゴミ箱プランターが変形!

これはゴミ箱プランターに植えたデストロイヤーの写真です。
明らかにゴミ箱が変形しています。
土に隙間も出来ています。

これは!
芋が出来て、ぎゅうぎゅうになって押されているんじゃないでしょうか。きっとそうですよね!
5/12(火)

土嚢袋のデストロイヤーが、自立できなくなってきました。
各袋に1本ずつ支柱を立てて括り付けていますが、明らかにだらんともたれかかっています。
もう収穫しても良い時期なんでしょうか。
日数的にはまだ少し早いですが。
近いうちに、ゴミ箱のほうを試し掘りしてみようかな。
右奥の土嚢袋を掘ってみた【5/19(火)】

5/19(火)、もう皆ヘロヘロです(笑)
ちょっとどうしようか悩みましたが、右奥の一番枯れている袋だけ掘ることにしました。
↓ これです。


まずは上のほうの邪魔な枯れた葉っぱをカットしました。
茎は綺麗に芽かきの3本残しが活きています。

種芋も原型をとどめていました。
しかし、出来た芋が種芋よりも小さい・・・



これぞデストロイヤーなモザイク模様の芋が採れました。でも、小さい(泣)
右下の土嚢袋を掘ってみた【5/29(金)】

5/29(金)、この土嚢袋のデストロイヤーを掘ってみました。
ずっと、右下の位置に配置されていた土嚢袋です。

邪魔な茎葉をカットした状態です。
3本残しになっています。


前回よりは多少マシなくらいのサイズ。
でも肌の綺麗さは、前回のほうが格段に上。
今回は半分以上がカサカサお肌になってしまいました。
他の品種と比較して、前回も今回も、デストロイヤーは根っこがとても少ないです。
今回は茎を引っ張って付いてきたのは、中央付近の明らかにツヤのある二つの小芋だけ。
その他の芋は、ほぼ土嚢袋の底、種芋よりも下から出てきました。
前回は種芋が原型をとどめていましたが、今回は種芋が完全に腐っていました。
残りの土嚢袋を掘ってみた【6/1(月)】
左奥の土嚢袋




左下の土嚢袋




先に掘った2袋は根っこがあまり張っていませんでしたが、今回の2袋は他の品種と同じくらいしっかりと根が張っていました。
先の2袋は、何らかの理由でうまく成長できなかったようですね。
芋が土嚢袋のほぼ底から出てきたのは、4袋共通でした。

土嚢袋のデストロイヤーはこれでもう全部掘ったので、残るはゴミ箱1鉢のみです。
ゴミ箱デストロイヤーの様子


6/1(月)、台風が来るので、雨に濡れない場所へ避難させました。

デストロイヤーのゴミ箱が一番変形が酷くて、すっかり卵型です。
ラスト!ゴミ箱デストロイヤーを掘りました
6/4(木)、残り最後のデストロイヤーである、ゴミ箱デストロイヤーを掘りました。
このゴミ箱デストロイヤーは、ゴミ箱じゃが芋の中でも一番変形しているものなので期待が高まります!
先日の台風で茎がポッキリ折れてしまったのですが、ちょうど収穫しようと思っていたところですし、心置きなく掘ってみました。

根元からポッキリです。

茎は1本残しにしてあります。
ゴミ箱は元々はまん丸だったのに、今ではすっかり卵型に。


じゃーん!
あれ?
こんだけ?
うん・・・ こんだけ。でした。
でも、大きい、よ?
まとめ

2026年春は、土嚢袋4袋とゴミ箱1鉢でこれだけ収穫出来ました。
思ったよりは上手く出来ましたので、秋も引き続き栽培したいと思います。

既に、大きいのを2個食べてしまいました。
デストロイヤーは、ゴミ箱でも大きく綺麗な芋が採れました。
なので、土嚢袋は高温や乾燥に弱い品種に譲り、デストロイヤーはゴミ箱で少数精鋭を育てる戦法でも良い気がします。



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