芯止まり型のミニトマト「シュガリーテール」を、種から育てます。
独特の草姿や、開花・結実していく様子を写真付きで記録。
実際に収穫した実の大きさや甘さ、皮の硬さなど、気になる食味まで詳しく紹介します。
使用した種
種蒔き
3/10(火)、種蒔きをしました。
底面に穴を開けたプラカップに、培土はバーミキュライトのみを入れています。
発芽するまでは、ただの水を底面給水させて待ちます。


バーミキュライトは、粒子の荒さは小粒~大粒、1袋の量も数百グラム~数十リットル単位まで、様々に販売されています。大容量のものを買ったほうがお得ですが、保管場所が必要になります。リンク先の商品はあくまで参考として、ご自身にあったものを選んでご購入ください。
ラディは5Lパックを購入して、空になった牛乳パックに詰め替えて使っています。牛乳パックの注ぎ口が、とても使い勝手が良いです。
発芽しました
3/16(月)、芽が出ているのを確認。
4カップに1粒ずつ種蒔きして、3カップで発芽しているのが見えます。

ヘルメットを被ったまま

1本だけ、ずっと種の殻を被ったままのものがあります。
殻に亀裂もなく、しっかりと被っていて脱げそうにありません。
大丈夫でしょうか。
こういう場合はどうすればいいか、調べてみました。
亀裂があれば、ピンセットなどで脱ぐのをお手伝いすると良いそうです。
でも、まだその段階へも達していません。
その場合は、霧吹きなどで湿らせるのが良いそうです。
早速、霧吹きしてみました。
殻が脱げるまで、小まめに霧吹きすることにします。
ヘルメットが脱げました!


1本だけずっと種の殻を被ったままで心配していた子も、無事双葉になれました。
他のカップも順調に育っています。
ただ、例に漏れず徒長気味なので、培土(バーミキュライト)を少し足しました。
だいぶ成長しました

4/6(月)の様子です。
本葉も出て、だいぶ成長しました。
徒長しているのはご愛嬌です。1株だけチビがいるのもご愛嬌です。
この次天気の良い日に、育苗ポットに深植えしましょう。
ポットに移植
4/13(月)、育苗ポットに移植しました。
チビちゃんも植え替えました。(写真右上)
日光をたくさん浴びて元気に育ってくれるといいな。

植え付け
5/15(金)、少々遅くなりましたが、プランターに植え付けをしました。


使用するプランターは、ロゼアスクエア330です。
土がたっぷり20L入るので、真夏の水切れの心配が減ります。

トマトは水を切らし気味に育てるようにと、よく解説されています。
ですがそれは畑で栽培する場合です。プランター栽培の場合はしっかりと水やりしないと、普通に枯れますのでご注意を!
少し大きくなりました

5/23(土)、無事活着して順調に成長しています。
でも、苗の時点で既に徒長していたせいですかね?
なんだか節間が長く間延びしていて、シルエットが美しくありません。

去年もこんな感じだった気もするし・・・シュガリーテールは形が間延びしやすい品種なのかも。
6月の様子
6/3(水)

相変わらず不格好です。
脇芽も伸び放題です。
でも、シュガリーテールは半芯止まり品種なので、脇芽欠きはせずに放任で育てます。
7月の様子
7/1(水)

7/1(水)の様子です。
まだ青いですが、実が沢山着いています。
枝があっちこっちへ好き放題に伸びて、通路を遮ったり、隣近所の植物の邪魔をしたりして、やはりシュガリーテールは管理が大変です。
手持ちの種が無くなったら、リピはなしです。
畑栽培なら事情は違うかもしれませんが、狭い庭やベランダでのプランター栽培はオススメしません。
栄養不足かな?
他の品種のミニトマトに比べて、葉っぱの色が薄いです。
半芯止まり品種ということで、脇芽欠きをしていないせいでしょうか。
とにかく栄養が足りていないようなので、しばらく小まめに液肥をあげようと思います。
7/22(水)、初収穫



7/22(水)、やっと初収穫を迎えました!
まだ色が薄いように見えますが、シュガリーテールは実の色がサーモンピンクで、真っ赤なトマトではないのでこんなもんかな。
と思って収穫しました。

で、さっそく食べてみたら、、、
マズッ!
くそマズッ!!!
食えたもんじゃねぇ! ぺっぺっぺっ!!!
もう、皮が硬いのなんの。
何なんこれ~最悪~
ナスのついでにシュガリーテールも処分してやろうかとチャッピーに愚痴りました。
そしたら、高温障害の可能性があるから処分はちょっと待ってというので、水切れさせないように注意しながら、もう少し栽培続行。

あと、もしかしたら、収穫するのが早すぎたのかもしれません。
白イチゴとかもそうだけど、本来とは違う色の実は収穫タイミングが難しいですね。
7/30 追記:
今年は中玉トマトのフルティカも育てています。
園芸店に苗が出回りだしてすぐに植えたので、どのトマトよりも早くから美味しい実を沢山着けていてくれました。
それなのに、7月中旬以降に収穫した実は、皮が硬く口の中に残るようになりました。それ以前はまったくそんなことはなく、皮ごと美味しく食べれていたんです。
なのでやっぱり、シュガリーテールの皮が硬い問題も、高温障害の可能性が高い気がします。
8月の様子
8/4(火)

枝が通路にはみ出してきて邪魔で邪魔で仕方なかったので、結構思い切ってバッサリ切りました。
それと、支柱に沿わせて巻けるものは巻き付けました。
これで少しは、栄養が行き渡るようにもなるかな?
8/10(月)、二度目の収穫


今回は、実が色付いてからも数日放置してから収穫しました。
半分にカットしてみると、今回はちゃんと中まで熟しています。
ひとつは、熟し過ぎて柔らかくなってしまっていました。
完熟になったシュガリーテールは、軸の部分から蜜が出てきています。
気になるお味は?
あんまり甘くないミカンの味。
トマトではないな。
蜜柑。
ブランド蜜柑じゃなくて、冬になると田舎の実家に段ボールいっぱいにある安い蜜柑の味。
蜜柑としては美味しくない部類だけど、トマトとしてはめちゃくちゃ甘い。
正直、普通の酸味のあるトマトが好きな私としては、気持ち悪い。
くらい甘い。
普通のトマトが食べられないお子さんとかには、すごく良いのかもしれない。
これは、好き嫌いが分かれると思う。
ただひとつ言えることは、シュガリーテールの名に偽りはなかった。
皮の硬さは?
皮も、まだちょっと気になる硬さではあったけれど、前回食べた時よりはだいぶマシになっていました。
やはり高温障害だったみたいですね。
だいぶ気温も落ち着いてきたので、今後収穫を迎える実は大丈夫だと思われます。
8/21(金)、3度目の収穫

うん、皮の硬さは全く気にならなくなりました。
やっぱり高温障害だったみたいですね。
相変わらず蜜が出ていて、虫さんにも大人気です。
生育旺盛で多収なので、味が好みな人にはとても良いと思います。
でも私はちょっと・・・なので、ここで秋冬野菜に場所を譲って頂くことにしました。
苗を譲った知人も、このトマトは甘いと言っていたので、甘いトマトがお好きな方は是非作ってみてください。







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