デリーズは、長期間収穫しやすい四季成りタイプのいちご品種です。
実際に育てたところ、株が丈夫で実の形も整いやすく、長く収穫を楽しめました。
鉢植えでの生育の様子や、ランナー・株分け時の変化も記録しています。
品種紹介
他品種との違い
春から秋にかけて長期間実を着ける四季なり苺の品種です。
そして、その四季なり苺の中でも殊更に長期間に渡り実付きの良い品種です。
葉はあまり高く伸びず、最盛期でもキノコのようなこんもりとした姿を保っています。
味(甘さ・酸味のバランス)
味は特別美味しいわけではありません。
苺らしい酸味があります。昭和の時代の苺くらいの味といったところでしょうか。
私はヨーグルトと一緒によく食べています。
通常は酸味が強めな風味ですが、真っ赤になるまで完熟させて収穫すれば甘みは強くなります。
練乳つけずにそのままでも、美味しく頂けますよ。
収穫量・実付き
他の品種が軒並みダメになっても、デリーズだけはいつでも葉っぱこんもり、これぞ四季なりというように時季外れにも実を着けます。
保険として、心の安定剤として、デリーズおすすめです☆
育てやすさ・病気の出やすさ
デリーズは育て初めてもう3~4年になりますが、病気になったことがないです。
お手入れを怠って枯らしかけても、完全に枯れる前にお手入れすれば生き返りました。何度も。
ランナーも良く出るので、増やすのも容易です。

デリーズは、DCMで買えると思います。ラディはDCMで買いました。
他のお店にはあんまり売ってないかもしれないけど、よかったら探してみてね。
3月の様子
3/9(月)

ランナー取りして、子株を沢山作っていたのですが、厳しい残暑で一つ消え二つ消え。
気付けば、この一鉢しか残ってない。
今年はちゃんと増やさねば。
株分け
3/22(日)、株分けをしました。
なんだか随分と小さい葉が鉢全体に広がっているなと思って根元を探ってみました。
すると、7~9株くらいあるのが分かりました。
ああ、ランナーが勝手に根付いたんだな。
これは大変、早く株分けせねばということで早速取り掛かりました。
作業工程
鉢から出す

根鉢を崩す
根鉢を崩し、なんとなく株単位に分けていきます。

おかしい。
デリーズの前に「あまいろは」でも同じ株分けの作業をしました。
その時は、ここまで土を崩したらスッと自然に株が分かれました。
なのにデリーズはいつまでも一塊のまま。
もう一度よーく根元を探ります。
なんてこった。
原因が分かりました。
ランナーが勝手に根付いて沢山の子株が出来ているのだとばかり思っていました。
でも違いました。
花芽分化でした。
これ全体で1株なのは変わりなく、土の下で生姜のように繋がって、少し離れたところから新たな芽を出していました。
通常は地上の見える位置で分かれるので、なかなか気付きませんでした。
株単位に分ける
繋がっているなら仕方ない。
ハサミでぶった切ります。
まずは真ん中らへんで真っ二つにしてみました。



大きいほうの塊がまだかなり密なので、更に分割していきます。


植え付ける株単位に分ける




デリーズは入手が難しい品種なので、頼りない小さな芽も保険としてポットに植え付けることにしました。こんなに大胆に株分けしたのは初めてなので、枯れるかもしれませんから。
新しい鉢に植え付ける

このあと思い出して、お花をカットしました。
今は活着させるのが大切なので、余計な体力を使わせないように花は摘んでおきます。
4月の様子
4/25(土)



株分け後、4鉢とも枯れずに生き残りました。
しばらくの間はほとんど変化がなかったのですが、暖かくなって急に成長しはじめました。
6号鉢のほうは、近いうちに収穫が楽しめそうです。
ポット苗のほうは、残すなら鉢上げしたほうが良さそうですね。
5月の様子
5/14(木)



いっぱい実が着いています。


ポット苗にも苺が出来ちゃった。
5/15(金)、収穫


今回は株のコンディションがあまり良くないので、小ぶりな実ばかりです。
本来は放置でももう一回り大きいサイズがたくさん収穫可能です。
一番小さい真っ赤な苺は完熟で甘かったです。
大きめの2つは、まだ少々早くて酸味のほうが強かったです。
5/20(水)、収穫
今日は結構大きめの実が収穫できました。


6月の様子
6/4(木)


最初の頃は酸っぱい実もありましたが、段々と、どれを食べても甘い実になってきました。
去年よりも美味しい気がします。



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